■リバウンドのポイントについて■
左の図がリバウンドの前にいた方が有利になるポジションです。 C(センター)等が真っ先に移動する場所がここです。 | |
次に、シュートポイント別のボールの落ちやすい場所を画像で提示します。 ※図の見方 ・赤がシュートの打った位置 ・緑がリバウンドポジション ・緑と赤が重なっているところがボールの落ちやすいところ ・この画像は目安ですので必ずそこに落ちるというわけではありません。 |
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以下のことができればリバウンドポジションの先取りに使えるでしょう。
・シュートの軌道の見極め(高いと反対側に落ちやすく、低いと打った側に落ちやすいです。)
まず、補助リバウンドについて説明します。
補助リバウンドとは、簡単に言えばCのリバウンドの補助をする役目です。
■どういうときにやるのか?■
・Cがリバウンドに参加出来ない時(コケテる、シュートを打っている等)
■どこにつけばいいのか?■
・Cがレイアップなどを狙っている場合
→基本的にレイアップは外れる時は打った方向に戻ります。
ちょっと遠目からのレイアップの場合、打った方向の反対側に落ちます。
・Cがコケテいる場合
→相手リバウンダーが既にリバウンドポジションにいる場合、基本は無理です。
しかし、相手のリバウンドが失敗する場合もあるので果敢に挑戦するのもいいでしょう。
最後に、リバウンドは数値ではありません。(リバウンドのボール軌道が高い場合は数値になってしまいますが)
リバウンドに限っていえば、ポジション取りがちゃんとできていれば、ガード系でも十分取れます。
リバウンドを制する者は、ゲームを制する。
出来て損はないので果敢にチャレンジしましょう!!