フォワードは、バスケットボールで最も大切だと言われるずば抜けた身長と、優れたジュンプ力が売り物の万能職とも言うべきポジションです。
特にジャンプ力を生かしたミドルシュートに秀でています。
その他の能力も平均以上の水準を維持しているため、どんなことでもそつなくこなすチームのエースとして活躍できるポジションだといえるでしょう。(by公式ホームページ)
長所 | ミドルシュート、様々な補助 |
短所 | 器用な不器用、平均的な能力 |
オフェンス | フリーな状態を作り、ミドルシュート、レイアップ、ダンクを決めます。 注意点 ・相手のハンズアップ中に無理に点を取りに行かない。 ・チームメイトの補助は確実に (リバウンド、シュート補助として活躍できます。) ・状況にあわせて臨機応変に対応する。 (フォワードは、何でも卒なくこなせるタイプです。もし、チームにセンターがいない場合、センターの代役をガードがいない場合、ガードの代役をしましょう。) ・3pシュートはなるべく狙わない (フォワードでは、3pシュートは極稀にしか入りません。よっぽどでない限りミドルシュートで攻めるのが得策と言えるでしょう。) ・特殊ドリブル(通称:Aドリブル)ばかり使わない。(ゴール下を除いて) (特殊ドリブルは、かなりのリスクがあります。ボールを落としやすいですし、相手に奪われる可能性もあります。例えぬけたとしても、背後からスティールを狙われる危険もあるので、使うことはお勧めできません。) |
ディフェンス | 主に相手フォワードの守備を任されます。 注意点 ・状況にあわせて臨機応変の対応をする。 (例えば相手にフォワードがいない場合、ミスマッチではありますがセンターもしくはガードのマークをしましょう。) ・補助行為は正確に行う。 (リバウンド補助を確認して味方が打っているということは信頼している証です。その信頼を裏切らないようにしましょう。他の補助についても同じことが言えます。) |
適さない行動 | ・ゴール下に無理に入っていかない。 (味方にセンターがいる場合、そのつもりがなくとも味方を動かしてしまうことが多々あります。味方を信頼して行動しましょう。) ・むやみにシュートを打たない。 (3pシュートはあまり適してはいません。3p以外のシュートでも言える事ですが、打つとしてもリバウンダーの位置を確認して打ちましょう。) |
※初心者に向いていると公式サイトでは明記されていますが、かなりプレイヤースキルに左右されるポジションなのでお勧めはできません。
参考までに…
F(フォワード)のスキル